今回は会議やビジネスで便利な「ちょっといいですか?」という表現についてご紹介していきたいと思います。
日本人はわりと自分の意見をいうのが苦手だと言われていますが、国際色が豊かになる中で、自分の意見をいかに伝えていくかということは非常に大事になってきますよね。
目次
会議やビジネスで「ちょっといいですか?」と言う場合
会議やビジネスに限らず、接客などをしているときに同僚にちょっといい?などという場合いにも使えて便利なのが
I am so sorry to interrupt but…
伝えたいことや聞きたいことがbutの後ろに続きます。
例文:
I am sorry to interrupt but I’d like to make sure if I understood you correctly.
(ちょっといいですか?ちゃんとわかっているのか確認させていただきたいのですが。)
I am so sorry to interrupt but before we move on, I’d like to add my thoughts on this topic.
(ちょっといいですか?次に進む前に、このテーマについて少し自分の考えを話させてもらいたいのですが。)
他にも、以下のような言い方も可能です。
Excuse me but may I jump in here? / May I add something quickly?
(すみません、ちょっといいですか?/ちょっと付け加えさせてもらえますか?)
I don’t mean to be rude but may I interrupt quickly?
(すみませんが、ちょっといいですか?)
同僚同士などの場合、そこまで丁寧に言わずにI am sorry to interrupt やSorry to interruptでもいいと思いますが、
上司やお客様などとの商談の場合はMay I interruput やI don’t mean to be rude but may I interrupt?と聞く方が丁寧に聞こえます。
Excuse meを使ってちょっといいですか?という場合
Excuse me for interrupting but 伝えたいことや聞きたいこと
という使い方をします。
例文:
Excuse me for interrupting but I think the deadline is next Friday, not this Friday.
(ちょっといいですか?締め切りは今週ではなくて来週の金曜日だと思います。)
Excuse me for a second! May I interrupt you?
(すみませんが、ちょっとよろしいですか?)
ビジネス英会話やToeicの勉強にはスタディサプリというアプリがいいですよ。動画で解説などしてくれて1日3分から学べます。
「もう少し説明してもらえませんか?」も覚えておくと便利
ちょっとよろしいですか?と一緒に覚えておくと便利なのが、もう少し説明してもらえますか?という表現です。
会議やビジネスのシーンなどで、英語で交渉などを行う場合いつも以上に相手が言いたいことを理解できるようにわからなかった場合はわかったふりをせず、もう少し説明してもらえますか?と聞くといいと思います。
I am sorry but could you explain that a little more?
(申し訳ありませんが、もう少し説明してもらえますか?)
Would you tell us /me a little bit more about that?
(それについてもう少し詳しく教えてもらえますか?)
会議中などに急な電話が入った場合の「ちょっといいですか?」
Excuse me, Mr.Suzuki, but I have an urgent telephone call for you.
(鈴木さん、ちょっといいですか?鈴木さんあてに急用のお電話です。)
会議や商談中にどうしても伝えたいことがある場合
Excuse me, Mr.Yamada, but you have to leave in 15 minutes for your next meeting.
(山田さん、ちょっといいですか?次の商談があるので、15分後にはこちらを出ないといけません。)
「ちょっといいですか?」を英語で言うと?のまとめ
誰かが話してるときに割って入る場合や、会議などの中で進行が進んでいく前にちょっといいですか?と言う場合についてご紹介しました。
Sorry to interrupt は日常の会話などでも相手の話をさえぎってしまうような場合に使えて便利な表現です。